メキシコ

1999.09.21〜09.28、メキシコを旅した。世界遺産テオティワカン遺跡、マヤ古典後期を代表するウシュマル遺跡、カバー遺跡、チチェン・イッツァ遺跡などを観光した。

チチェン・イッツァ遺跡

 9世紀初頭マヤ文明の聖地として栄えた。マヤ古典後期最大の遺跡。太陽や月の動きを観測していた「カラコル天文台」、
マヤの暦をあらわす神殿「エル・カスティージョ」など、高度な文明を象徴する数々の遺跡がある。
99.09.23 エル・カスティージョ

 マヤ文明の神秘のショー「ククルカン(羽毛の蛇)の降臨」を見た。感動した。毎年、春分の日と秋分の日
の夕方、エル・カスティージョの中央階段の側面に、神殿がなす影が、蛇の羽の形となって映しだされる。太陽
の傾きによって変化する影は、あたかも蛇が動いているようである。

 高さ25m、底辺40m。9世紀初頭、これだけの規模の建造物を、春分の日と秋分の日に「ククルカンの降臨」が
現れるように設計し、建造したマヤ文明の高さに驚嘆した。

 この旅最大のハイライトで、秋分の日にこの遺跡を訪ねるように日程が組まれていた。 
99.09.23 神殿中央階段に現れる神殿の影 99.09.23 エル・カスティージョで
99.09.23 カラコル天文台跡 99.09.23 旧チチェン・イッツァ遺跡
カバー遺跡

 9〜10世紀を通じて、ユカタン半島北部第2の都市として栄えた。
99.09.24 カバー神殿で 99.09.24 カバー神殿
99.09.24 仮面の宮殿

 360もの雨神チャックが外壁を覆っている。
ウシュマル遺跡
 
 7世紀初頭、マヤ古典期に栄えた。
99.09.24 主神殿「魔法使いのピラミッド」

 魔法使いが一夜にして、このピラミッドを造ったという伝説がある。高さ38m。7世紀初頭のマヤ古典期に栄えた。
側壁部全体に卵のような膨らみがあるのが特徴。
99.09.24 総督の館などピラミッドの他にいくつもの遺跡がある。   99.09.24 大ピラミッドの上で、柴田さんと
99.09.24 鳩の家 99.09.24 大ピラミッド
テオティワカン遺跡

 紀元前2世紀ごろ建設されたメキシコ最大の都市遺跡。高さ46m。8世紀ごろ滅亡した。
99.09.26 月のピラミッドで 99.09.26 月のピラミッドの上から太陽のピラミッドを望む